みやたの旅の備忘録【九州地方後編】

こんにちは。みやたです。

さて、ついに九州旅行の備忘録も最終回です。今回は後編として、5〜6日目の内容について書いてまいります。訪れたのは熊本県・鹿児島県・宮崎県。九州の南側をぐるりと回りました。

それではさっそく参りましょ〜〜。

 

Day5

AM 8:00   熊本城

早起き。それもそのはず、この日は本土最南端を目指すのだ。この6日間で最長の移動デーである。

朝の散歩は、熊本城にて。

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熊本地震による被害の形跡。

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駐車場から5分ほど歩けば、城下に到着だ。

熊本城は、築城の名手として名を馳せた加藤清正による最高傑作。その建築には7年もの歳月を費やしたらしい。名古屋城を造ったのも清正である。

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現在は復旧工事中。痛々しくも堂々と佇む熊本城に、またいつか訪れたいと思いました。

PM 0:30   とんかつ川久 (黒豚)

長いドライブを終え、鹿児島市に到着。昼食としていただくのは鹿児島名物「黒豚」だ。

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肉厚で美味しい。ソース、醤油、ゆず味噌と、3種のたれで味の変化を楽しめた。

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PM 1:30 桜島フェリー

鹿児島には半島が2つある。西の薩摩半島、東の大隅半島だ。鹿児島市のある薩摩半島から桜島へフェリーで渡り、そのまま大隅半島へ突入するという綿密な作戦を練った。

作戦開始!まずは「桜島フェリー」に侵入。

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いい雰囲気だが、船酔いにはくれぐれも気を付けるんだぞ。

あっ!あれはッ!

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桜島だーッ!桜と聞けば朗らかに思えるだろうが、その実態は恐ろしい。現在も天高く噴煙を上げ続ける、現役バリバリの活火山なのである。あの島にボスがいるはずだ・・・急げッ!

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敵を探す仲間たち。心強いぜ。

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途中、一隻の船とすれ違った。もしや敵の船か!?伏せろーーッ!

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桜島の付近では、釣り人たちが暇を楽しんでいた。どうやら、のどかな時間が流れているようだ。敵なんているはずがなかったのだ。本当の敵は、自分の心の中に潜んでいる猜疑心なのかもしれない。完。

PM 3:00 雄川の滝

本土最南端の町、「南大隅町」へやってきた。阿蘇に次いで期待値の高かった場所である。ここには文字通りの大自然が広がっている。

まずは神秘を求めて雄川の滝へ。

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滝見遊歩道を歩く。透き通った清流の眺めに、ついつい足を止めてしまう。

10分ほど歩くと、雄川の滝が姿を現した。

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美しいエメラルドグリーンの滝つぼは、まさに秘境と呼ぶに相応しい神秘的な光景だ。

PM 3:30 aqua base cafe

雄川の滝の駐車場付近にあるカフェに立ち寄った。

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地元産辺塚だいだいスカッシュ。爽やかな風味がくせになる。美味しい。

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PM 5:00 佐多岬

いよいよ本土最南端「佐多岬」へ続く歩道の入口に立った。

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樹齢約80年のガジュマルがお出迎え。

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道中にたたずむ御崎神社。茨城からやってきた証を刻んだ。

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そこそこの勾配の歩道を歩き続けると・・・

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展望台に着いた。日本列島の南の果てに、着いた。上に登ると、佐多岬を一望することができる。

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太平洋・東シナ海鯖江湾を一度に望むことができる。それでは、撮影大会スタート~。

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足が長いなぁ。

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見返り美人

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海よりも青い男。

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好みの色を出すことができました。2人ともサンキュー。 

PM 8:00   麺's ら・ぱしゃ (鹿児島らーめん)

鹿児島らーめんを食べに来た。

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思い返せば、長崎ちゃんぽん、博多らーめん、別府の冷麺、熊本らーめん、鹿児島らーめんと、九州に来てから毎日麺類を食べている。

個人的MVPは別府の冷麺。ここで言うのもアレですが(笑)

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このあと、志布志市のホテルに宿泊。

 

Day6

AM 10:30 鵜戸神宮

最終日だ。鹿児島を発ち、宮崎のリゾート地「日南・青島」エリアへ向かう。

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晴れやかな天気、気分上々!

鵜戸神宮に着いた。

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本殿まで階段を登っていくのが神社の通例であるが、ここは世にも珍しい「下り宮」。階段を下って向かう。

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本殿は洞窟の中にあり、どっしりと構えている。

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これは「運玉」。

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あの輪の中に投げ入れることができると、ご利益があるらしい。女性は右手、男性は左手で投げる。僕は無事、ご利益をいただきました。

AM 11:30   サンメッセ日南

鵜戸神宮からほど近いサンメッセ日南へ。ここには、世界的に名の知れたヤツらがいる。それは……

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そう、モアイ像である。世界で唯一、イースター島の長老会により許可を得て「完全復刻」したそうだ。

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そのインパクトは絶大。向こうに見える太平洋をひたすら突き進めばイースター島に辿り着くと思うと不思議である。

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モアイを抜きにしても魅力的なスポットなので、ぜひ訪れて欲しい。

PM 0:00   noa・noa (チキン南蛮)

サンメッセ日南の敷地内にあるレストラン「noa・noa」にて、宮崎名物のチキン南蛮をいただく。

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思っていたよりチキンが多くて大満足。ごちそうさまでした。

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PM 1:30   青島神社

旅の終わりを感じながらやってきたのは青島神社

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どうも。九州旅行の大トリに選ばさせていただきました。

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緑が生い茂っている、あれが青島。青島神社は、あの島の守り神である。

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立派な鳥居だ。参道を歩いてゆくと・・・

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本殿に到着だ。朱色と青空のコントラストが気持ちいい。

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無数の絵馬によるトンネル。川越の氷川神社を彷彿とさせる雰囲気だ。あたりの緑は亜熱帯植物であり、青島神社を囲っている。野生のパワーを浴びに浴びた。

PM 2:00 鬼の洗濯板

参拝後は、九州最後のひと遊び。青島の周りには「鬼の洗濯板」と称される波状岩が広がっている。

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まさに洗濯板の様な地形だろう。潮が引いている間は立ち入ることができる。てなわけで、洗濯板のうえで最後の撮影大会。

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2人とも、6日間どうもありがとう。

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晴れの似合うスポットに、晴れの日に来られてよかった。最高の締めくくりとなった。

PM 3:30 宮崎空港

最後の最後。展望フロアから、宮崎空港を眺める。

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飛行機って、大きいなぁ。

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かなり気に入っている一枚。

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ぽつん。

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ありがとう九州。楽しかったなぁ。

 

以上で九州地方編は終了です!5泊6日、長いようであっという間の日々でした。果たして「九州一周」を達成したと言えるのか、自分達の移動経路をGoogle Mapにまとめてみました。それがこちらです。

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画質がアレですが悪しからず。どうでしょう、「一周した」と豪語しても良いような動きっぷりですよね。前編でも言いましたが、総移動距離は1334 kmフルマラソン31回分に相当します。

とてもとても有意義で、充実していて、楽しかったので、九州を全力でおすすめします。旅行の際には、是非この記事を参考にしてくださいね~。

 

それでは。

みやたの旅の備忘録【九州地方中編】

こんにちは。みやたです。

前回に引き続き、九州旅行の備忘録を書き連ねていきますよ〜。今回は中編として、3〜4日目にフォーカス。訪れたのは福岡県、大分県熊本県、宮崎県と、かなり充実度の高い2日間でした。

それではさっそく参りましょ〜〜。

Day3

AM 10:00   宮地嶽神社

博多のホテルを出発し、福津市宮地嶽神社へ向かった。なんでも「光の道」という眺望がひらけているらしい。
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あの階段を登って振り返ると・・・

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海へ向かってひたすらまっすぐ続く一本道。3日目にしてようやく天気に恵まれたこともあり、「光の道」にたがわぬ絶景を観ることができた。福岡に訪れた際にはぜひ。

本殿では大きなしめ縄を発見。

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その重さは3トンで、日本一大きなしめ縄として知られているそうだ。宮地嶽神社がパワースポットと言われる所以がわかった。

PM 0:00   太宰府天満宮

太宰府天満宮にやってきた。ずっと楽しみにしていた場所だ。なんてったって、大好きな映画「君の膵臓をたべたい」のロケ地なのだから。

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さすがは太宰府ド級の風格。学問の神様とされる菅原道真公を祀る、全国天満宮総本宮である。

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御本殿への道中にある太鼓橋もまた綺麗。

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橋を渡ると心身が清められるそう。木々の緑が明るくて、気分良く散歩することができた。

PM 0:30 味の明太子 ふくや (明太子料理)

天満宮で参拝を済ませたら、参道の傍らにある「味の明太子 ふくや」にて明太茶漬けをいただいた。

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美味しすぎて、ついついお土産を買ってしまった。

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お土産を買うにはうってつけのお店。品数も多いし、試食の際には丁寧に対応してくれた。有名店でもあるため、強くおすすめできる。

www.fukuya.com

PM 1:30   スタバ 太宰府天満宮表参道店

スタバファンなら知らぬ者はいないといわれている太宰府天満宮表参道店へ。

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伝統とモダンが融合した木組み構造が目を引くこの店舗は、日本を代表する建築家である隈研吾が設計。

店員さんに「茨城から来ました」と言うと、「今日は茨城からのお客様が多いんですよ~」と。なんでだ?

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さて、福岡を発つ準備は万全だ。大分県へれっつご~。

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PM 3:30 金鱗湖

福岡県をあとにし、大分県は湯布院にやってきた。「東の軽井沢、西の湯布院」として知られる日本有数の行楽地である。

そんな湯布院の目玉スポットは、金鱗湖だ。

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湖の隅には天祖神社の鳥居が立つ。

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湖底から温泉が湧いているため、透き通った湖水に触れると少し温かかった。

PM 4:00 湯布院散策

ぶらぶらと街を散策。

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散歩日和。

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観光客は出入り禁止の銭湯。

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おなかすいた。

PM 4:30   cafe HIVE

ということで、スイーツを食べよう。

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はちみつ専門店の手がけるカフェらしい。

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いちごクレープ。値段の割にボリューミーで大満足。

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PM 6:00   竹瓦温泉 (別府温泉)

大分といえば温泉だ。別府温泉のシンボル的存在である竹瓦温泉にやってきた。

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昭和13年建造の重厚な和風建築が貫禄を漂わせる。

ここでは人生初の砂風呂に挑戦。砂はずっしりと重く、温かかった。この感覚はなかなか表現し難いので、ぜひ一度体験して欲しい。

砂風呂のあとは普通浴で温まった。シャワーはなく、かけ湯形式で身体を洗うオールドスタイル。

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風呂上がり。もちろん牛乳!

ここ、本気でお勧めします。旅の終わり、友人の1人に「竹瓦温泉が一番良かった」と言わしめるほどの名所です!

PM 9:00   アリラン (冷麺)

別府名物「冷麺」を食べる。

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こんなに美味い冷麺が日本にあったなんて!今まで食べてきた冷麺史上、ぶっちぎりの一位である。

このあと、別府市内の民泊に宿泊。

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Day4

AM 8:30   別府地獄めぐり 海地獄

この日も快晴。朝早くに宿を出て、別府の地獄を2つ巡る。

まずは海地獄。

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約1200年前の火山の噴火によりできたと言われ、温泉中の硫酸鉄の影響で青緑色を呈しているらしい。

綺麗なコバルトブルーだ。ハワイのワイキキを思い出す。

AM 9:00   別府地獄めぐり 血の池地獄

続いて血の池地獄。悍ましい名前だ。

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奈良時代の豊後風土記に「赤湯泉」と記され、日本最古の天然地獄としても広く知られている。

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海が青いなら、血は赤い。酸化鉄の影響でこのような橙色をしているらしい。

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この旅行で唯一撮った顔はめパネルの写真、せっかくなので載せておきます(笑)

AM 11:00 九重 "夢" 大吊橋

別府を離れ、標高1000メートルを超える山々が連なる「九重」へ訪れた。ここには日本一の高さを誇る吊橋がある。

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「日本一」を猛アピール。

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ものすごいスケール感だ。横にも長いが、縦にも長い。

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上を仰げば清々しくて、

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下を覗けば足がすくんだ。ピントが合わないくらいにはビビっている。

AM 11:30 天空館 2号店 (ハンバーガー)

なにやら美味しそうなハンバーガーを発見。

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僕はモモガーを注文。

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ペロリと完食。ごちそうさまでした。

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PM 2:00 阿蘇 大観峰

熊本県に入った。目的地は、この九州旅行で最も楽しみにしていた阿蘇である。

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うねった道を歩いて進むと・・・

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大観峰に到着だ。標高936mからの絶景をご覧あれ。 

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世界最大級のカルデラが眼前に広がる。日本には、こんなにも雄大な自然が存在していたのか、知らなかった。

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友人のコートが阿蘇にフィットしている。

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夏の緑の鮮やかな景観も有名だが、冬の郷愁を感じさせる雰囲気もたまらない。まさに「控えめに言って最高」だった。

PM 4:00 高千穂峡

阿蘇の余韻に浸りつつ、ここでいったん宮崎県に寄る。神秘の峡谷「高千穂峡」を目指すのである。

指定の駐車場から高千穂峡までの道のりはそこそこ険しい。

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なんだろう、中国っぽい。

歩みを進めることおよそ15分。ついに到着。

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絶景かな絶景かな。阿蘇山火砕流の侵食による奇岩や柱状節理の断崖が長く連なっていて、存分に自然美を楽しめる。ここで阿蘇と高千穂がつながってくるわけだ、面白い。

ボートに乗りこむ。

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頼もしい。ボートの命運は君に任せた!

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真名井の滝を間近に見る。日本の滝百選に指定されている名瀑で、約17mの高さから水面に落ちる様は高千穂峡を象徴している。

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身も心も浄化されてきました。

PM 7:00   火の国文龍 総本店 (熊本らーめん)

高千穂から熊本市までの道のりは長く、僕らは揃って腹ぺこだ。熊本グルメとして有名な熊本らーめんを求め、「火の国文龍 総本店」へ向かった。

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赤いドラゴンがお出迎え。独特なムード。

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コクがあって美味しかった。途中でニンニクを大量に投入。口臭を代償にスタミナを手に入れたのである。

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らーめんを食べた後、熊本市内のホテルにて宿泊。

 

以上が3~4日目の備忘録。天気にも恵まれ、内容の濃い2日間となりました。

次の記事はいよいよ後編。お楽しみに~!

 

それでは。

みやたの旅の備忘録【九州地方前編】

こんにちは。みやたです。

今回から『九州地方編』をお送りします。先日、5泊6日で九州を周遊してまいりました。長崎県に始まり、佐賀、福岡、大分、熊本、宮崎、鹿児島を巡る壮大なドライブ旅。車での走行距離は驚異の1334 km!3人なので一人当たり450 km運転したという計算になります。よく無事に帰ってこられましたよ、ほんと(笑)

一つの記事で旅のすべてを語ろうとすればギュウギュウ詰めになってしまうので、九州地方編においては前編・中編・後編の三部作構成とします。

今回は前編として1,2日目にフォーカス。メインは長崎県佐賀県・福岡県です。

それではさっそく参りましょ~~。

 

Day1

AM 11:00 長崎空港

成田からおよそ1時間半のフライト。空は曇っている。付近でレンタカーをGET。写真なし。

AM 11:30   協和飯店(長崎ちゃんぽん)

九州グルメ第一号は、長崎ちゃんぽん。いい意味でクセの強いお母さんに誘導され、店に入る。

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美味い美味すぎる。こんなに美味かったっけ。

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サイン色紙でぎっちぎち。有名店なのだろう。

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地元の方が食べに来るお店は間違いない。長崎空港から近いということもありオススメです。

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PM 0:30   Alma Rd COFFEE

ドライブに必要不可欠であるコーヒーを買いに来た。

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You’re Welcome!

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PM 1:00   中木庭ダム

道中に僕らの目をひくダムがあったので立ち寄った。中木庭ダムというらしい。

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良い眺め。九州の原風景か。

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「人間」の力を感じた。

PM 1:30   大魚神社の海中鳥居

佐賀県には、海の守り神として崇められる海中鳥居がある。それが大魚神社の海中鳥居だ。厳島神社の大鳥居のような絶景を求めてやってきたが、この時間帯は干潮。

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だが、これはこれでいい雰囲気。

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しっかりお祈り。
付近で海へ伸びる道をゆらゆらと走る原付マンを発見!

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こういう類の写真が撮りたかったのだ。ご満悦。

PM 3:30   雲仙地獄

続いて長崎県雲仙地獄へやってきた。この世の果てのような四文字だ。「雲仙」は地名で、「地獄」は硫黄化合物の影響で生命の気配がまったくないことを意味しているらしい。なるほどガッテン。

噴出口から、もくもくと立ち昇る水蒸気。

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いやはや、カメラ殺しの湿気だ。

雲仙地獄のもう一つの魅力が、いたるところにネコがいること。

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来世は猫になりたい。女優に飼ってもらうんだ。

帰り際に湯せんべいをいただいた。

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立派な羽根つき。ごちそうさまでした。

PM 6:30   Trattoria Bar Saltare(トルコライス)

長崎グルメはちゃんぽんにとどまらない。トルコライスは長崎っ子のソウルフードとして知られているB級グルメだ。

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出島の夜景を眺めながらいただいた。お米べちょべちょ派な僕にとっては文句なしの味。ごちそうさまでした。

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このあと、長崎市内のホステルに宿泊。

Day2

AM 10:30   平和公園

2日目。本来は軍艦島(端島)に赴く予定だったが、生憎の荒天で船が欠航。残念だ。いつか大浦天主堂とセットで訪れることにします(大浦天主堂はウイルスの影響で閉鎖していました)。

ぽっかりと空いた時間を有意義に使おうと、まず向かったのは平和公園

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水のお供え物。

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1945年8月9日、広島に続いて米軍により爆撃されたのが長崎市。重傷を負った人々は絶えず水を求めていたという。お供え物に水が多いのはこのためだ。

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平和祈念像。右手は原爆の脅威を、左手は平和を、右足は冥福(静)を、左足は復興(動)を表している。

世界に届け、平和の祈り。

PM 0:00   浜野浦の棚田

長崎県を後にして、佐賀県に入る。

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車窓からの景色。関東ではなかなか見られない光景だ。

浜野浦の棚田に着いた。

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海、田んぼ、あぜ道による自然の造形美。夕暮れのタイミングだとより一層美しい姿を見られるそうだ。名の知れた観光地ではないものの、期待は裏切らないという点からおすすめできる。

PM 1:00   河太郎 呼子店(活きイカ)

漁師の街として有名な呼子へ。さっそく、呼子名物「活きイカ」を目当てに河太郎呼子店へ足を運んだ。定食として活きイカを提供したのはここが最初なんだそう。

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活きイカ。ど迫力。

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鮮度抜群であることはもちろん、歯ごたえがしっかりしていて美味しかった。税込2900円で心ゆくまで呼子イカを堪能できる。決して高い値段ではないと言ってよいだろう。

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PM 3:00   呼子散策

漁港の空気を肌で感じる。

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今回の旅のメンバー。紹介が遅れました。

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たくさんの漁船が浮いていた。底が見えるくらいには水が綺麗。

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海鳥が潮風に乗る。

呼子では朝市が開かれるため、午前中に訪れるのもいいかもしれません。

PM 5:00   糸島

佐賀県を抜け、いよいよ福岡県へ突入だ。インスタグラムで話題沸騰中の「ヤシの木ブランコ」がある糸島へ向かう。

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どしゃ降りと強風の中、ブランコを漕ぎ続ける友人。おつかれ。

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早まるなっっ!

雨とウイルスの影響か、観光客が少なく、ビーチを占領して遊ぶことができました。

PM 7:00   博多散策

九州の心臓「博多」の夜に溶ける。

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道幅が広いからか、街並みはスッキリしていた。中洲方面では妖しいお店が数多く立ち並んでいて、さすがは日本三大歓楽街の一角を担っているだけのことはあるな、と(笑)

PM 8:00   忠助(屋台)

雰囲気のいい屋台を見つけた。

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忠助。中洲ではなく天神に店を構えている。中洲の屋台だと稀にぼったくられることがあると聞いていたため、天神で店を探していたのだ。

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思い描いていた屋台のイメージのまんま。

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とりあえず瓶ビール。乾杯〜〜!!!

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とん平焼き。関西ならではのメニュー。

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焼き鳥盛り合わせ6種。

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この餃子、絶品。

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写真の豆腐とホルモンは、たまたま隣に居合わせた気前のいいオッチャンに奢ってもらった。あんな歳の重ね方をしたいな、と思える人だった。

個人的に1〜2日目で最も満足度が高かったのは、忠助での夕飯である。お酒の力も相まって上機嫌だったのかもしれないが、本当に本当に楽しかった、美味しかった。

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PM 9:30   元祖 長浜屋(博多ラーメン)

締めは博多ラーメン。長浜屋へ向かう。

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有名店らしい。

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注文してわずか2分ほどで出てきました。もちろん美味しかったんですが、期待しすぎていたせいか、感動には至りませんでした(笑)

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以上が1〜2日目になります。どちらも曇りときどき雨といった今ひとつな天気でしたが、十二分に楽しめたと思います。

次回は中編として3〜4日目の模様をお届けします。お楽しみに〜〜!

 

それでは。

みやたの東京探訪記【銀座・六本木】

こんにちは。みやたです。

今回は趣向を変えて『みやたの東京探訪』シリーズ。今までの『みやたの旅の備忘録』シリーズでは、宿泊を伴う比較的長期的な旅行について紹介していました。それに対して今回からのシリーズでは、日帰りで東京へ遊びに出かけたときの記録を写真とともに振り返ってまいります(自分、東京へ出る際には必ずと言っていいほどカメラを持っていきますので)。

今回は銀座・六本木周辺をぶらぶらと。時期は11月下旬でした。

それではさっそく参りましょ~。

あ、そうそう、できればブログはスマホではなくパソコンで見て欲しいのです。パソコンで見やすいように調整しているので。。。

 

1.銀座

AM 11:00 銀座街

雨、雨、雨。銀座の街は、いつにもまして湿っぽい。

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そもそも、金なし大学生が銀座に用があるはずがない。その筋合いがない。今回は、ませた友人の買い物に付き合っただけなのです。友人が買い物をしている間、雨の銀座をカメラ片手にぶらついた。

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銀座和光。雨を吸い、重厚感に磨きがかかる。

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東京では珍しい歩行者天国アスファルトで遊ぶ。

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エルメス。マインクラフトで再現しやすそうな建築物ランキング第1位。

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硬そうなのに、柔らかい。まるでサンドウィッチマンのようなビルだ。

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雨の似合う街。僕が銀座に行くとしょっちゅう雨が降るんです。とりあえず、今度はなにか買いに来ます。

 

PM 0:30 スターバックス銀座松屋通り

ここ、実はただのスタバじゃないんです。なななんと、『スターバックス日本1号店』なのです!

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店内は普通のスタバ。『一号店』の肩書きをひけらかすそぶりは全くない。

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この店舗の限定メニュー「ダブルトールラテ」の存在に、抹茶ラテを頼んだ後に気づいた。あぁ無念。

 

PM 1:30 無印良品 銀座店

今、日本のおしゃれグッズ界隈を席巻している『無印良品』。その銀座店へ足を運んだ。

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店に入るとこの景色。無印ってこんなものまで売り出しているのか、びっくり。

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こんなオサレなカフェスペースも。もうノーマークなんて言わせない。無印だけに。

 

2.六本木

PM 2:30 カルティエ

銀座に続いて六本木。なんと優雅な昼下がり。

国立新美術館にて開催されていたカルティエ、時の結晶』展が目的だ。

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ぶっちゃけ宝石やら貴金属やらにはなんの興味もなかった。ただ、この展示を通して『キラキラしてて綺麗』意外の感情を抱けるようになった。その感情とは『作るの大変そう』。一目見ればわかる。至極当然、職人技

 

PM 4:00 国立新美術館

ここからは国立新美術館を撮って撮って撮りまくる。

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ここの壁は絶品。有楽町の東京国際フォーラムにも似たようなストライプ状の壁がありますね。通行人と合わせるのが楽しくて、時間を忘れてシャッターを切れる場所。

続いて夜の国立新美術館をキリトリ。

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黒川紀章による唯一無二の建築は、光の差し込まない夜でさえ異彩を放っていた。

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PM 6:30   六本木けやき坂

東京はイルミネーションの季節。世界で一番オトナな街で、青い光に包まれた。

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アンブレラ・ペデストリアン。

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道にたまった雨水によって輝きが倍増。

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他スポットに比べると、人が少ないためゆっくり夜景を楽しめる。丸の内や恵比寿も冬になると派手に飾り付けられて綺麗だが、少し落ち着いた雰囲気のある六本木がおすすめ。何を隠そう、みやたが東京で最も気に入っているイルミネーションスポットこそが、この六本木けやき坂だ。

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以上で東京探訪第1弾【銀座・六本木編】終了〜!前回からだいぶ期間が空いてしまいましたが、楽しんでいただけたでしょうか(笑)ちょくちょく東京に遊びに行くので、本シリーズも暇潰し感覚でどんどん更新していきますよ〜〜!

それでは。

 

みやたの旅の備忘録【タイ王国編】

こんにちは。みやたです。

さて、みやたの旅の備忘録 第3弾は海外に飛び出します。その舞台はタイ王国です。訪れたのは一昨年の夏、人生2度目となる海外旅行でした。いままでは国内旅行についての記事を書いていたので、初の海外旅行記事となる今回、気合を入れて書いていきます。

諸事情により写真の画質悪化を免れることができませんでした。すみません、、。

Day1

PM 2:00 ドンムアン国際空港

ついにタイに降り立った。成田からはおよそ7時間。フニャフニャなタイ文字が僕らを歓迎してくれた。

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PM 3:00 バンコク市街

ドンムアン空港からタクシーに揺られることおよそ1時間。タイの首都『バンコク』に到着だ。ちなみにタイは何をしても安い国で、タクシーやチップへの出費は全く気にならない。

バンコクという街を一言で表現するならば、暮らし密着型オリエンタルシティ。街のあちこちに人の暮らしを見出すことができる。東京では感じることのできない独特な雰囲気が漂っていた。

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現地の人々にとって、船での移動は珍しくもなんともないこと。

噂には聞いていたが、想定を上回る交通量だ。トラフィックジャムは日常茶飯事。

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いやバイカー多すぎ(笑)事故らないほうが難しそう。

PM 4:30 Big C Supercenter

小腹の空いた一行はタイ料理を求め大型ショッピングセンターに訪れた。アパレルや雑貨には目もくれず、一目散にフードコートへ。

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うん、料理の名前わすれた(笑)タイ料理であることは確かです。もし分かる方がいたらこっそり教えてください(笑)

PM 6:00 鉄道市場(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)

陽が落ちた。よくわからない駅で降りて、よくわからない立体駐車場に上る。そこで僕らが目の当たりにしたのは、鉄道市場の絵にも描けない美しさ。

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バンコクの宝石箱やぁ~!色とりどりのテントを張った屋台が所狭しと立ち並ぶ。飯屋、服屋、雑貨屋・・・個性的なお店ばかりで買い物に迷ってしまう。

奥へ進むと、少し開けた場所にバーがある。オトナな雰囲気。

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イスは全部ひっくりかえっている。もっと時間が深くなったら賑わうのだろう。

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串に刺さってるものはきまって美味い。この写真すごく好き。なんだかんだ、セルカ棒って便利だね。

PM 7:00 ガパオライス

タイといえば。ガパオライスを屋台でつつく。

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ボリューム満点でお腹がいっぱいになった。実は自分、タイ米はパサパサしていて少々苦手。日本のお米で食べたらもっと美味しいんだろうなぁと思ったけれど、それとこれとは別問題。食は文化、現地の料理をいただきまくることこそが、旅の楽しみの1つなのだ。

このあとバンコク市街のホテル『センター・ポイント・チットロム』に宿泊。広いくせしてけっこう安い。2泊素泊まりで1人あたり7500円。キッチン付きで窓からの眺めがよかった。おすすめです。

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Day2

AM 8:00 ファランポーン

古代遺跡の数多く残るアユタヤを目指す。バンコクからアユタヤまでは国鉄で2時間ほど。出発駅はファランポーン。日本でいえば東京駅のような存在で、地方からバンコクへ出稼ぎに来る若者が到着する駅らしい。

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朝食代わりに、駅構内で売られていたホットスナックをいただいた。

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串刺し肉はやっぱり美味い。

AM 8:30 タイ国有鉄道(3等席)

国鉄には3等席から1等席があり、等級が上がるにつれて運賃も高くなっていく。僕らが貧乏大学生であるという悲しい事実と、タイの庶民の生活に触れてみたいという願望から、チケットは3等席で用意してもらった。さて、どれほどのボロ車両か・・・。

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思っていたより数段きれい!!横に座っていた現地のおじさん達のほうが車窓を楽しんでいたのはニヤニヤポイント。

自分は海外の都市を日本の都市におきかえて例えるのが好きで、タイにおいては『バンコク=東京』『アユタヤ=京都』だと考えている。3等席だとタイ-アユタヤ間は片道およそ200円。東京-京都間の移動を200円で済ますことができると考えれば、いかに観光客に優しい国であるかが分かる。

AM 10:30 アユタヤ駅(レンタサイクル)

出発から2時間もすれば、世界文化遺産『古都アユタヤ』に到着だ。点在する古代遺跡はレンタサイクルで巡る。

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なかには日本から取り寄せたものもあった。異国で母国のチャリに乗る。安心からくる嬉しさが、胸にちょびっとじんわりと。

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バンコクに比べ交通量が少ないアユタヤ。サイクリングにはもってこい!

AM 11:00 アヨダヤ水上マーケット

遺跡巡りを存分に楽しむためには腹ごしらえが必要だ。向かったのは『アヨダヤ水上マーケット』。池と水路のまわりにタイの古い街並みと運河の様子を再現した、レトロな雰囲気のマーケットだ。

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船に乗りこみ、マーケットの奥へ向かう。

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このエキゾチックな空間はまるでジブリ作品の世界。それと、なぜか公衆トイレが有料だった(笑)

AM 11:30 トムヤムクンetc...

さてさて昼飯ぃ!!

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4人で4品、みんなで全部をつつきあう。これだけでは空腹は満たされなかったので・・・

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トムヤムクンをいただいた!!!タイ料理界の玉座に腰を据えるウマカラ飯。すぐ横にはボートの通う川があった。景色に食に、とても満喫度の高い時間を過ごしていたような気がする。

PM 1:00 ワット・プラ・マハタート

1発目に訪れた古代遺跡は『ワット・プラ・マハタート』。

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14世紀後半に建てられた寺院であり、ビルマ軍の攻撃を受けたこともあるそう。そんな戦争の跡が残るワット・プラ・マハタートの最大の見どころは、大きな菩提樹の根に埋もれた仏頭だ。

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戦争によって切り落とされ、地に落ちた仏頭。それを菩提樹の根がまっすぐ持ち上げたんだとか。え、ただの奇跡やん。

PM 1:45 ワット・ラチャブラナ

ワットプラマハタートのすぐ隣にあるのが『ワット・ラチャブラナ』。

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タイで最もシンメトリーの美しかった場所だ。意外と知られていないスポットなのか、観光客は僕ら以外にほとんどいなかった。

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暖色に調製しても似合う。あの頃より写真のことが分かってきた今だからこそ、もう一度行って撮りたい場所。

ちなみにこの日は揃ってタイパンツ。前日の鉄道市場で購入。300円くらいだったかな。

PM 2:45 ワット・プラ・シーサンペット

続いて、アユタヤ遺跡群のうちで最重要かつ最大級の寺院『ワット・プラ・シーサンペット』へ。とにかくスケールが大きかった。

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他の遺跡に比べ、アユタヤ時代の建築様式をそのまま見ることの出来る貴重な遺跡。アユタヤで訪れた遺跡の中では1番混雑していたような気がします。

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強く咲く。蓮の花かな。

PM 3:30 ワット・ロカヤスタ

アユタヤで巡る最後の遺跡「ワット・ロカヤスタ」には巨大な涅槃像(ねはんぞう)がある。

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全長28mの涅槃像は、思いの外おだやかな表情をしていた。
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現地のおばちゃんにお供えの作法を教わっている友人。ここには日本人の観光客も何組か来ていました。

PM4:30 アユタヤ・エレファント・ライド

タイに訪れて乗るべきものは3つ。トゥクトゥクにクルーズ船、そして何よりエレファント象さんだ。

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思ったより上下左右に揺れるけど、揺れに身を任せていれば次第に心地よくなってくる。目線が高いため、歩いている人々を見下ろす形に。気分は中世の王族。悪くない。

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ライドの後には記念撮影。改めて見るとその獣感にゾッとする(笑)

PM 8:00 プーパッポンカリー

バンコクに戻ってきた。『ソンブーン・シーフード』にてプーパッポンカリーにがっつく。

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タイで一番美味かった。蟹料理にハズレなし。他にもいろいろいただいた。
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2枚目のデザート、ぶっちゃけ、全部まずかったです(笑)まずすぎて気分が悪くなるくらいにはまずかった。プーパッポンカリーが美味しかっただけに、その落差に衝撃を覚えました。悪い意味で今でも忘れられない味です(笑)

この日はそのあとホテルへ戻り休息。

Day3

AM 10:30   ワット・アルン

最終日となる3日目は、バンコクにある『三大王宮』へ足を運ぶ。ホテルをあとにし大荷物をファランポーン駅に預けた一行は、タクシーで三大王宮の一角「ワット・アルン」へ向かった。

ワットアルン付近でタクシーを降りた直後に、私的特大ハプニングが勃発!!スマホがねェゾ!!なんと、我が子のように大切にしていたスマートフォンをタクシー車内に置き忘れてしまったのだ。あぁ人生詰んだ、と思いましたね、ハイ。スマホは手元に戻ってくるはずもなく、友人たちの力を借りることでなんとか悪用だけはされずに済みました(笑)

とはいえ気分は急降下。そんな僕を、持ち前の包容力で救ってくれたのがワットアルンでした。

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ここを去るときには気分を切り替えることができた。まったく、自分に呆れますよホント(笑)夜はライトアップされることで神聖さに磨きのかかるスポットなので、昼夜2回訪れるのもアリ。

PM 0:00 パッタイetc...

タイでいただく最後の昼食はパッタイだ。それは米粉の平たい麺を使ったタイの焼きそばで、日本人好みの味付けがなされている。

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ごちそうさまでした。

PM 1:00 ワット・ポー

三大王宮巡り2か所目はワットポー。ややこしいネーミングの多いタイの寺院だが、ここだけは一発で覚えられる(笑)そんなワットポーの大目玉は・・・

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このキョダイマックスな黄金の涅槃像!!全長46mと、ワット・ロカヤスタの涅槃像のほぼ倍の規模感。手前にあるのは涅槃像の足の指。ちなみに足の裏は臭くなかったです。夜にはちゃんとお風呂に入っているみたい、綺麗好きなのね。

見どころは涅槃像だけにとどまらず、

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本堂にはこれまた黄金の仏像が祀られているし、

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表に出れば多くの仏塔がそびえたっている。カッコイイ。イケメン寺院。

PM 2:30 ワット・プラケオ

三大王宮ラストはワットプラケオだ。またの名を『エメラルド寺院』。ここ、えげつないです。その圧倒的なスケール感は僕の乏しい文章力じゃ伝わらないんで、写真だけでも見てやってください。

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ゴージャスゴールデン寺院とでもいいましょうか、ダサいけど(笑)タイに訪れたら問答無用で訪れてくださいな。

PM 3:30 トゥクトゥク

ピンクな屋根のかわいいトゥクトゥク。4人だとギュウギュウ詰めになってしまう。でも割り勘だと安いし、そんなにスピード出さないだろうから平気っしょ、と軽いテンションで乗り込むと・・・

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このおっちゃんが飛ばす飛ばす(笑)途中でウィリーしたり、ものすごいスピードでカーブしたりと、何度も「死ぬんかおれ?」と思わされるシーンがあった。心臓には悪かったが、最高のアトラクション体験。僕はこのおっちゃん好きです。

PM 4:00 カオサン通り

王宮巡りの疲れをほぐしてもらうべく、タイ古式マッサージを受けにカオサンへ。「バックパッカーの聖地」とも呼ばれている場所で、飲食店や物販店で賑わいを見せていた。

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マッサージの前にマクドへ寄り道。ポテトの味は日本と同じ。あの美味しさは万国共通らしい。

1時間ほど痛気持ちいいタイ古式マッサージを受けたら、外は少し暗くなっていて街の灯りが点きはじめる頃。
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とてもいい雰囲気。来たる夜をこのままカオサンで過ごしたい気持ちもあったが、僕らは旅行を締めくくる最高のディナーを控えていた。

PM 6:30   チャオプラヤーディナークルーズ

至極のひと時だった。バイキング形式のディナークルーズで、我らがお寿司もノミネート。

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船の屋上からは妖艶なワットアルンをうかがえた。
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この格式高いクルーズに、タイパンツにTシャツと舐めた格好で参加してしまったことを除いては、完璧すぎるグランドフィナーレ。全部含めて7000円とタイにしては高めの価格だが、フンパツどころは間違っていなかった。

お腹を満たした僕らはたちまち帰路についた。2泊3日の弾丸タイ旅行、おしまいおしまい。

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これにてタイ編終了です!

なんと今回は5000文字。この記事を書き始めてから既に2週間近く経っています。長すぎ〜〜。

これからはテスト勉強にヨーロッパ旅行と、ブログを書く時間があまり取れなさそう、、。なので投稿頻度は下がりますが、勉強の息抜きとしてゆっくりと少しずつ書いていこうかなと思います。

それではまたお会いしましょう!グッバイ!

 

みやたの旅の備忘録【中国地方編】

こんにちは。みやたです。

みやたの旅の備忘録、第2弾。今回の舞台は中国地方。ちなみにチャイナは未踏です。いつか行ってみたい。

今回も写真と一緒に旅行記を。今回は青春18切符を利用した、東京発のゆっくりじんわり電車旅。青春18切符での周遊ルートの参考にもしてみてください。

それではさっそく参りましょ。

(目次の作り方を友人に教えてもらいました、ありがとう)

 

Day1:東京から京都へ。

AM 6:30 東京駅

旅の出発点は、いつだって東京駅だった。

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朝フラペチーノというイキリっぷり。相場はたぶん、ホットなコーヒー。

およそ1000kmの列車旅、出発進行!

AM 11:00 浜松餃子

ちょうど昼飯時に浜松に着いたので、浜松餃子をいただいた。

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あっという間に完食。目的地への道すがら、日本各地の名物を食べられるのも青春18切符旅行の魅力の1つかな。さらに運転がないので気兼ねなくハイボールにいける。友人が飲んでいたけど、僕はもっぱらビール派だ。

腹を満たしたら、西へ再出発。

PM 6:30 すき焼き

日が暮れるころには京都についた。せっかくだからご当地グルメを食べたかったので、京都の名物すき焼きをしゃぶしゃぶスタイルで。

f:id:mytmytmyta:20200116004043j:plainうまし!

PM 8:30 伏見稲荷大社

京都に訪れてどこにも行かないなんてもったいない。夜にも参拝できる場所と聞いて、ピンときたのが伏見稲荷大社だった。

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夜はどこか恐ろしい。山なので人の気配がない。有名な千本鳥居は現世と幽界をつなぐ道ともいわれていて、もう二度と戻って来られないんじゃないかと不安になった。途中、人のいるはずのない場所(林の中)から確かに鈴の音がした。ビビり散らして鳥居の中を駆け抜けた。あれはほんとにお化けかも。

暇だったので山の頂上まで登った。眺めは悪かった。

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移動日にしては、グルメや観光も楽しめた1日目。

このあと京都で宿泊。 

Day2:京都から鳥取へ。

AM 8:00 京都発

18切符旅の朝は早い。夜型の人には向いていないかも。写真なし。

PM 0:00 城崎温泉

京都から電車に揺られることおよそ4時間、兵庫県城崎温泉に行き着いた。「城崎」と書いて「きのさき」と読む。最初はみんな「しろさき」って読みたがる。

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耳にしたことのない温泉街でナメていたが、思った以上にしっかりと「温泉街」だった。お土産屋さんや喫茶店が軒を連ねる。

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白い鯉びと達も。

PM 0:30 但馬牛バーガー

昼食には温泉街のカフェにて但馬牛バーガーを。「たじまぎゅう」。これまた簡単には読ませてくれない。

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ジューシーでおいシー。それとウェイトレスさんが可愛かった。

PM 1:30 カフェでブレイク

温泉に浸かってさっぱりしたあとは、まあね、オシャレボーイなのでね、コーヒー買っちゃうよね。温泉のすぐ隣にあったカフェにてテイクアウト。

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車窓とコーヒー。一番後ろのはファミマの。いけ好かない

PM 4:30 鳥取砂丘

鳥取駅からバスでおよそ30分。着いた。砂丘だ。あいにくの雨だ。

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伝わるだろうか、この規模感。想定の5倍の広さはあった。雨が降っていたからか、思っていたほど人がいない様子。

驚いたのは鳥取砂丘の起伏。急勾配で、登るのも降りるのもしんどい。。。写真の右側に見える険しい起伏は「馬の背」と呼ばれていて、傾斜が30°もある。ゲレンデだったら超上級者コースだ。調子に乗った大学生が立ち入ると痛い目を見る。

馬の背では傘を活かして写真大会。

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バンクシーっぽく遊んでみたり、

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ええ感じの集合写真を記念に撮ったり、

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さすらい人を演出したり。足跡のラインがうねっているのがお気に入りポイント。馬の背を越えれば日本海、潮の匂いがした。

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ほら、しんどそう。もうほとんど西遊記の世界観。コートが砂で汚れたので服装には注意して。

PM 8:00 牛骨らーめん

鳥取で有名なのが牛骨らーめん。アーケード街にあったラーメン屋「太鼓判」でいただいた。店内が満席だったので、外のテーブルで。

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冷える屋外で食べるらーめんは心に沁みた。ごちそうさまでした。

2日目はこのまま鳥取に宿泊。

Day3:鳥取から岡山へ。

AM 8:00 鳥取

この日はホテルで朝ご飯を食べてから出発。にしても早い。途中でことぶき線という電車に乗った。すこしレトロでいいムード。

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電車は周りの目があるのであまり撮影しないようにしているけど、あまりにもよかったので2枚だけ。 

AM 11:00 岡山後楽園

岡山観光1発目の舞台は、日本三名園の1つに数えられる岡山後楽園だ。

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美しい日本庭園を眺めつつ、ゆっくりのんびり朝散歩。園内からはとなりの岡山城をうかがえる。

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りっぱぁ~~~!!!城を観るたびに、昔の人たちのパワーを感じる。 ちなみに秀吉の家臣の宇喜多秀家が築城したそうです。

PM 1:00 デミカツ丼

デミグラスソースのかかったカツ丼、略してデミカツ丼岡山駅から歩いてほど近い「カツ丼 野村」でいただいた。f:id:mytmytmyta:20200116131042j:plain

味が濃いものはきまって美味い。店内の雰囲気も良かったのでおすすめ。

PM 2:00 吉備津神社

岡山といえば桃太郎伝説だ。その発祥の地が吉備津(きびつ)。きびだんごの「きび」はこの地名から。

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パワースポットとして名高い吉備津神社。その唯一無二の個性こそが、長い木造回廊だ。

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回廊の隙間から差す光。これもある種の木漏れ日なのかもしれないね。

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この日は3月11日。午後2時46分に黙祷。この木造回廊から、東北へ向けて。

PM 3:30 きびだんご

お腰につけた、きびだんご。

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うまい。動物たちがなつくわけだわ。

PM 5:00 倉敷美観地区

たおやかで伝統のベールに包まれた倉敷美観地区

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昔の街並みはさることながら、『倉敷デニムストリート』というナウでヤングなスポットも。その名の通り、デニム・ジーンズのアパレルショップが立ち並んでいた。

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「デニムソーダ」も。味はブルーハワイ。一応これはデニム色らしいです(笑)

このあと倉敷のホテルで仮眠して、近くの定食屋さんで晩ご飯。そして宿泊。

 

Day4:岡山から広島へ。

AM 8:00 岡山発

中国地方の星、広島県への旅路につく。グッバイ桃太郎。写真なし。

AM 10:30 広島市

到着だ。広島にとっての日常が僕にとっては非日常。当たり前の顔をして市内を走る路面電車に羨ましさを覚えた。

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乗ってみると、ほぼ路線バスの雰囲気。路面電車なんて教習所が作り上げた架空の乗り物だと思っていた。まあ、実は東京でも市電は走っているんだけどね(笑)

時間はずれるけど、路面電車くくりで夜の写真も。

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無機質な金属塊。原爆ドーム前駅にて。

AM 11:00 お好み焼

広島のお好み焼き!この旅でも相当期待値の高かった料理だ。というのも、僕は大の粉もん好きなのだ。「お好み焼き 花ちゃん」にて。

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広島『風』というと、県民はイラっとするらしいですね(笑)「こっちが本当のお好み焼きなんや!」って。僕は断然、広島風のほうが好きですよ。やべ言っちった。

PM 0:30 原爆ドーム

負の遺産として世界文化遺産にも登録されている原爆ドーム。教科書でしか見たことのない朽ちた洋館は、まさに歴史そのものだった。

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敢えて残された瓦礫が、被爆の凄絶さを物語る。ひとりの日本人として、外国人の方が多く見に来ていたのは嬉しかった。「された事」と「してしまった事」、両方知っておくべきなんだ。

PM 1:00 平和記念資料館

惨状を伝える平和記念資料館には、生々しい負の遺品がたくさん残されている。

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写真は、原爆が投下された瞬間にその機能を果たした腕時計。 1945年8月6日 午前8時15分のことだった。「原爆投下による被害を忘れてはならない」と訴えかけられたような気がした。

PM 3:30 厳島神社(宮島)

やってきました、厳島日本三景ですよ。えぐい。

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瀬戸内海っていい。全てがちょうどいい。伝われ。
そして厳島神社へ。

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存在感。写真は単純なようで凝ってます。

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予期せぬ絶品リフレクション、たまらん。

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写ルンです』を持っていたカップルに撮っていただいた写真。このあと、僕が写ルンですで2人を撮ってあげました。上手く撮れてたかな。大切にしてくれていたら嬉しいな。

PM 4:30 牡蠣

宮島グルメといえば牡蠣だ。宮島を思い浮かべるだけでヨダレが垂れてしまうほど、美味しかった。

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やべえまたくいてえ。くいてええええええ。

PM 5:30 あなご飯

宮島からフェリーで本土に戻ったら、降り場からすぐのところにある「あなごめし うえの本店」へ。早めの夕食をとった。

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うなぎとはまた違うさっぱりとした美味しさ。お弁当もあるようです。

このあとホステルにて宿泊。

Day5:広島から山口へ。

AM 7:00 広島発

この日が1番早かった。というのもこの日は、広島から出て山口県を貫通し、北九州空港に夜8時までに到達しなければならないというかなりハードな一日だったのだ。

AM 11:00 秋芳洞

新山口駅からバスで45分も走れば、秋芳洞に到着だ。時間が凍結したような不思議な自然の造形の数々は変化に富んでいた。写真は百枚皿と呼ばれる鍾乳洞特有の地形。

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手すりが平らでカメラを置けるので、暗くても撮影には困らない。

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もはやモンハンの世界やん。ギギネブラが天井に張り付いてても違和感ないもん。

PM 0:00 秋吉台

秋芳洞からエレベーターで地上に上ると、日本最大級のカルスト地形「秋吉台」が広がっていた。遮るものがないからか、風がはちゃめちゃに強かった。

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夏は緑が美しい秋吉台だが、茶色い季節もノスタルジックでいい感じ。ドライブしたら気持ちいいんだろうな。電車旅なので夢叶わず。

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晴れてよかった。でも雨は雨で似合うと思う。これはフォトグラファーの勘。

PM 1:00 瓦そば

山口の誇るB級グルメ、瓦そば。麺は茶そばで、みやた初体験。

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美味しかった。この旅行最後の昼食、楽しめました。

PM 5:00 巌流島

下関駅でレンタサイクルを借りてフェリーの発着所までかっ飛ばした。渡航先は巌流島。宮本武蔵佐々木小次郎による決闘の舞台である。

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フェリーが到着してから島を出るまでおよそ20分。まじで時間がない。船着き場からこの銅像までダッシュで向かって、数枚写真を撮ったらすぐにダッシュで戻った。

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ぶった斬られる1秒前(笑) ガチで殺るときの顔だよ2人とも(笑)

PM 6:30 ふぐ料理

最後の晩餐。かなり楽しみにしていた、ふぐ料理。「ふぐ専門店 やぶれかぶれ」にて。ふぐは毒があるって聞いていたから、なんとなくそこまで美味しくないんじゃないのかと疑っていたけれど・・・

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美味しい通り越してウマーベラス!!最高の締めくくりとなりました。

PM 8:00 北九州空港

旅も終わり。青春18切符でのんびり旅をしてきたが、帰りは東京までひとっとび。

上空から日本列島を眺めて、「こんな長い距離を鈍行で走ったのか、俺たちは」と感無量。

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これにて中国編終了。長い記事になってしまいました。ここまで読んでくれた人はどれくらいいるのだろうか(笑)

ところでみなさんはお気づきだろうか、島根県に訪れていないことを。青春18切符の性質上、移動できるのは最大5日間。不本意でしたが地理的にアクセスしづらい島根県を断念しました。出雲大社松江城石見銀山宍道湖と、いつか訪れてみたいスポットだらけ。きっと行くから待っててね、島根県

最後に、この旅行の計画書を載せておきます。ぜひ参考にしてみてください。

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大学生の旅行で持ち物まで書く?(笑)

旅行記を書くの、本当に楽しい。てことできっとまた近いうちに書くと思います。それじゃ、グッバイ!

みやたの旅の備忘録【四国地方編】

お久しぶりですこんにちは。みやたです。

さて今回は、みやたの旅の備忘録『四国地方編』をお届けします。去年の夏の四国旅行を、写真をもとに振り返ろうというもの。文章少なめの写真多めでお送りします。

これから四国へ行く予定のある方はぜひ参考に、もう訪れたことのある方は追憶に浸ってください。僕も浸ります。ひたひたです。

それではさっそく参りましょ。

 

Day1:香川

AM 7:00  栗林公園

夜行バスが高松駅に到着。広く晴れ渡る空のもと、四国旅行の幕開けだ。

レンタカーを借りてまず向かったのは、駅からほど近い栗林公園

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栗林公園は国の特別名勝にも指定されていて、『日本三名園より美しい庭園』とも言われているそう。偕楽園・後楽園には訪れたことがあるが、たしかにそれらに匹敵するくらい美しかった。

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背中美人の鯉が「四国へようこそ」とお出迎え。朝の散歩にちょうどいい、気持ちのいい庭園だった。朝を制する者は、旅を制する。と思ってる。

AM 10:00 金刀比羅宮

続いて金刀比羅宮へ。奥社までの石段の数は驚異の1368段。金刀比羅宮の本宮は785段で到達でき、僕らもここで折り返した。

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大きな本宮。威圧感がほとばしる。全力で5円玉を賽銭箱にぶちこんだ。どこ行っても5円玉しか投げないけど、こんな端金で果たして効果はあるんかな。

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ただ石段を登っていくのではつまらないので、友人たちと『ぐりこ』を楽しみながら本宮を目指した。これが思った以上に白熱。たくさん笑った。

PM 1:00   讃岐うどん

香川といえば讃岐うどんだ。四国旅行で一番楽しみにしていたといっても過言ではない。うどんを食べずに香川からは出られない。

食べログで異常に評価が高かった『長田in香の香』へ。さて、どんなもんか。

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うますぎた。

PM 2:30   高屋神社

腹を満たした一行は、細く険しい山道をペーパードライバーの運転でなんとか登りきり、『天空の鳥居』のある高屋神社に到着。あぁ怖かった。

駐車場で車を降り、さらに坂道を少し登って見えてきたのは、期待値をやすやすと越えてくる超絶景。

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天空の鳥居は他のどんな鳥居よりも堂々と。

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『天空の鳥居』というネーミングが光る、澄み渡る青空にうっとり。アクセスが鬼悪い(山道)というのが唯一の欠点。訪れるなら快晴の日にぜひ。

PM 4:00 父母ヶ浜

高屋神社から近い距離にある、香川を誇る絶景スポット『父母ヶ浜』。午後4時から6時半くらいまで、童心に返って浜辺で遊んだ。

まずは明るい時間帯。このころはまだ元気。

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そしてだんだん陽が落ちていく。だんだん遊ぶ元気もなくなって。

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最終的には僕の撮影大会と化していた。モデルは3人。ありがとう。

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最後の奴が一番いかれてる。後日、四万十川にダイブするほどの濡れたがり。いかれてる。

PM 8:00 骨付き鶏

はい、店の名前忘れた。ビールと骨付き鶏が最高に合ったのは覚えてる。まあ、ノンアルだけど、、。

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ぷりぷりなのとほろほろなのと。どっちが好きかといわれたら、やっぱりぷりぷり。ぱりぷりぷり。

 

Day2:徳島から愛媛へ

AM 10:00   祖谷のかずら橋

2日目。徳島県は祖谷のかずら橋から。ガチの吊り橋はみやたにとって初体験。

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思ったよりも隙間が広かった。思ったよりも大きく揺れた。思ったよりも高さがあった。ほんとに足が震えた、怖かった。。

かずら橋を渡りきったら、吉野川で軽く川遊び。川魚もちらほらと。

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膝の下までズッポリ。川ん中でカメラぶら下げるのには度胸がいった。この写真を撮ってくれたおじさんとはこのあと祖谷渓で再会(笑)

AM 11:30   鮎の塩焼き

川だもん、そりゃ食うよ。

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頭から尻尾まで丸ごとぜんぶ頂きました。自然の恵みに感謝。

PM 1:00   祖谷渓

四国随一の大自然祖谷渓へ。日本三大秘境の一つで、かつては平家の隠れ里だったとか。人が住むような地形じゃないから隠れるには最適だったのかな。

まずは絶景に向かっておしっこしてるバカヤロウ。

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そして『ひの字渓谷』。文字通り、吉野川が「ひ」の字形に蛇行している。

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すごかった、自然の暴力というか、圧倒的に存在感のある大自然を目の当たりにすると、ちょっとビビってしまうな。

PM 4:00 鯛めし

ここから愛媛。

トイレ休憩に寄った道の駅で、愛媛県名物『鯛めし』を発見。鮎の塩焼きくらいしか食べてなかったので腹は減っていた。てことで、いただきます。

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ごちそうさまでした。文句なし。さいこう!

PM 5:30 しまなみ海道 サイクリング

鯛めしで腹ごしらえをしたら、いよいよ2日目のメインイベント「しまなみ海道サイクリング」だ。サンライズ糸山でクロスバイクをレンタル。およそ2時間にわたって瀬戸内の夕景を堪能。

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うっとりどころではない、見惚れてしまった。

バイクをこぎ続けて25分くらいすると、四国本土から数えて1つ目の島「大島」に到着。次の写真は大島の浜辺からみた景色。

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縁もゆかりもない島の浜辺で、陽の沈むまで瀬戸内の海に向かって石を投げ続けた。かれこれここには30分くらいはいたかな。もっと長居したかった。

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同じ日本なのに、違う世界に来たような。僕のイメージとはあまりにも違う「暮らし」が、そこにはあった。

PM 9:00 道後温泉

愛媛には日本最古の温泉がある。それが「道後温泉」。

路面電車でゆっくり向かった。

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道後温泉本館。もちろんここで湯浴み。サイクリングで疲れた体が大喜びだ。

風呂上がり、近くのコンビニでご当地サワーを揃って購入。

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いよかんのチューハイ。みかんジュース。僕は追加でシンプル牛乳(おいしい牛乳)も飲んじゃった。帰りは路面電車が終わってたので、4人で歩いて宿へ。 魔が差してマック買っちゃった。許してちょんまげ!

 

Day3:愛媛から高知へ

AM 10:00 下灘駅

海の見える駅。ホームにぽつりと佇むのは、古びた上屋とベンチ。何一つ遮るものがない、瀬戸内海の眺望。下灘駅にあるのは、唯一無二のフォトジェニックなロケーションだった。

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バランス感覚のない3人。まあでも、これはこれでおもしろいな?

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2人ともおんなじポーズしとる。仲がいいのが出ちゃってんのよ。

PM 0:30 しらす丼

高知へ向かっていると腹が減ってきたので、道の駅「どんぶり館」のしらす丼にがっついた。

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うん。がっついたことしか覚えてない。

PM 2:30 四万十川(勝間沈下橋

日本三大清流の1つ、四万十川に到着。中流に架かる勝間沈下橋は「釣りバカ日誌」のロケ地にもなってるそう。観たことないから知らんけど(笑)

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この一本道がいいんだ。これだけじゃつまらないので蛍光色に立ってもらってパシャリ。

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この写真を撮ったあと、カメラとスマホは封印し、四万十川の浅瀬で手押し相撲大会。結局全員ずぶぬれに。夏だから、清流だから、できる遊び。遊んでる最中は楽しいけど、終わった後が面倒くさい(笑)

PM 7:00 カツオのたたき

高知の名産といえば土佐ガツオ。いつもは波平に怒鳴られている情けないカツオだが、この日はえらく輝いていた。

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うひょ!写真見て改めて思ったけどコレ絶対うまいよなぁ。4人で食うのに5枚しかなく、、。誰が食べたかは覚えていないけど、自分ではなかった。じゃんけん負けた。

他にも天ぷらとか、鶏肉とか。

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この日はしっかりアルコールを摂取。酔いどれ酔いどれ。

 

Day4:高知

AM 9:30 桂浜・坂本龍馬記念館

四国旅行も大詰め。最終日は土佐の英雄「坂本龍馬」に会ってきた。

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坂本龍馬記念館にも訪れた。幕末の歴史をざっくりと復習。

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驚いたのは、日本の株式会社第一号が「海援隊」だったということ。そういう経済的な面でも革命家だったのかと感心。

写真は龍馬暗殺の現場、近江屋を再現したセット。龍馬の気分になってみた。4人じゃなれなかった。

PM 1:00 高知空港

ついに帰路につく。最後の晩餐はこれ。

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焼きさば寿司。最後までしっかり美味しかった、四国。

そして高知空港では高校サッカー部時代の先輩と奇跡の遭遇。彼女といました。くぅ~~~!!

そして一緒に成田へ飛びたつのであった。

 

 

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これにて終了~。

楽しんでいただけたでしょうか。四国は絶景とグルメの宝庫でした。あの小さな島に、ぎゅうぎゅうに魅力が詰め込まれていたのです。

それではまたいつかお会いしましょう。グッバイ!