みやたの旅の備忘録【北陸編】

 こんにちは。みやたです。

 昨年末、北陸3県(石川県、富山県福井県へ3泊4日の旅に出てきました。北陸3県に対しては「地味」で「パッとしない」イメージがありましたが、いざ訪れてみるとその大きな魅力に驚かされました。北陸に出かけるときには参考にしてみてください。

 それではさっそく参りましょ~~!

 

Day1

AM 9:30   新高岡駅

 大宮駅から北陸新幹線'''はくたか'''に乗車。

 富山県新高岡駅までの2時間半の間、みやたは霜降り明星のANN0を聴いていた。隣に座る友人はニジマスの配信をみていた。良い時間だった。写真なし。

 

AM 10:00   高岡大仏

 旅の初めに向かったのは高岡大仏。

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 高岡大仏は高さ16 mの青銅製で、実は「奈良の大仏」「鎌倉大仏」に次ぐ日本三大仏である。残念ながら、我らが牛久大仏ではない。

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 大仏のなかでは日本一の美男らしい。確かに端正な顔をしている。背筋もピン。

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 大仏の台座は回廊仕様になっており線香を供えることもできる。

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 怒った阿形と

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 堪える吽形。ムキムキで頼もしい。

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 ありふれた街並みのなかに突然現れる高岡大仏にぜひ一度訪れてみてください。

 

AM 11:00   麺家いろは CiC

 富山県ご当地グルメといえば「富山ブラック」。醤油ベースの真っ黒なスープが特徴だ。

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 東京ラーメンショーでの実績も高い麺家いろはに訪れた。

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 みやたが大好きな太麺。具も選りすぐりのお気に入りメンバー。風味がしょっぱいと聞いていたため白飯も注文しており、スープと合わせてかきこんだ。総じて、最高に美味かった。

 富山ブラックを目当てにするなら、麺家いろはを選べば間違いない!

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PM 1:30   飛騨白川PA

 白川郷へ向かう道すがら、トイレ休憩に訪れたのが飛騨白川PA白川郷は目と鼻の先だ。

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 旅の連れ 兼 動画クリエイター。

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 飛び込みたい。

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 スタッドレスタイヤが大活躍。

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 白川郷に訪れる前に立ち寄ると良い。圧巻の雪景色だった。

 ちなみに白川郷自体は岐阜県に所在しているが、富山からほど近くアクセスがいいため、富山観光と合わせて訪れるのが良いだろう。

 

PM 2:00   荻町城跡展望台

 世界遺産白川郷の街並みを眺めに、戦国時代に城があった高台へやってきた。

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 阿蘇しまなみ海道に引けを取らない超絶景。ここからの眺めは絶対に忘れない。

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 クローズアップ・白川郷。墨絵の世界。

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 雨より雪が好き。

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 寒い中、この景色を観に大勢の人がやってくる。白川郷を一望したいのなら荻町城跡展望台に訪れるべし。

 

PM 2:30   白川郷の町並み

 上から眺めたあとには実際に白川郷まで降り、ふらふらと散歩する。

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 白川郷の町へは長い吊橋を渡って向かう。ここがつるつる滑るため少し危ない。

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 枝もかなり寒そう。

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 中心地はまさに「日本の故郷」。今もなお生活が営まれている。

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 雪かきお疲れさまです。人の暮らし。

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 白川郷で撮ったなかでも特に好きな写真。茅葺き屋根の急傾斜が活かされています。

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 ちみ、さむくないんか、ズルル。

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 傘を差すかどうかで迷うのが、雪。歩いているだけで本当に楽しかったです。

 

PM 3:00   長瀬家

 実際に合掌造りの家屋に入ってみる。

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 暖簾。「飛騨」と書いてある。

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 ストーブで暖をとって、

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 囲炉裏でも暖をとる。あったか〜い。

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 3・4階には昔からの生活用具が展示されていた。今の暮らしからは想像ができないくらい厳しい生活だったに違いない。ただこの展示を見ていると、単に時代が移り変わっただけであって生活を楽しむ心はずっと前からあったんだなあと思いました。

 

PM 3:30   お土産屋いろり

 おやつの時間。

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 雰囲気のあるお店。紹介が遅れました、旅の連れ3人です。四国旅行もこのメンバー。

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 お団子と五平餅。味付けはあっさり。

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 みやたはお団子を。心温まりました。

 

PM 4:00   ゲストハウス AntHut

 今回宿泊するゲストハウスへ。白川郷の中心地から車で10分もかからない。

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 こじんまりとした雰囲気。

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 ゲストハウス前の道路。ここで生活している人々がいるという事実。

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 オーナーさんがそりを貸してくれたので滑って遊んだ。さらに陽が暮れるまで2 vs 2の雪合戦大会。相手チームがそりを盾にしていてずるかった。めちゃくちゃ楽しかった。

 

PM 6:00   白川郷の湯

 運動(?)のあとは温泉だ。

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 白川郷の湯。シンプルな名前。

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 世界遺産地内では唯一の天然温泉だという。昼の露天風呂からは白川連峰や合掌集落を眺めることができるらしい。値段は張るが浸かる価値あり!

 

PM 8:00   飛騨牛食べ処 てんから

 ゲストハウスのオーナーさんが教えてくれたお店で風呂上がりの夕飯を食べる。

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 飛騨牛のひつまぶし御膳。初日から贅沢な夜になった。みやたは薬味を足した所謂'''2段階目'''のひつまぶしがお気に入りである。

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 このあとゲストハウスに戻り就寝。

 

Day2

AM 10:30   食事処 夕なぎ荘

 二日目は福井県に向かう。特別名勝として名高い東尋坊への道中にある「食事処 夕なぎ荘」に立ち寄る。

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 北陸といえば海鮮だよね。

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 ホタテとイカ焼き。アツアツでジューシーで美味しかった。この席で友人の一人がお茶を派手にこぼす事件が発生。たくさん笑った。

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AM 11:00   東尋坊

 日本随一の奇勝として知られる東尋坊

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 国定公園

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 この人々の視線の先にある断崖絶壁の柱状節理こそが東尋坊最大の魅力である。

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 迫力満点。自然の暴力。

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 日本海の荒波が崖を打つ。遠目から一通り楽しんだら、断崖絶壁の恐怖を体感しにいよいよ足を踏み入れる。

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 スリルを求めて。

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 本当に曇天が似合う場所だ。

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 釣りを楽しむ猛者。

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「迫力」という言葉が似合う場所だった。

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 ハイチーズ!

 自殺の名所としても広く知られている東尋坊。確かに柵や仕切りが全くないので、落下したら簡単に死ぬんだろうなあと思いました。安全で履き慣れた靴を履いていきましょう。

 

PM 0:30   食事処 田島

 スリリングな東尋坊を後に、北陸の絶品海鮮丼を求めて「食事処 田島」へ。

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 質素な暖簾。

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 向かいには直営の魚問屋が。この時期には蟹がたくさん獲れるそうだが、明日の夜まで我慢。今回は海の幸を総なめしてみせる。

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 歴代の美味い海鮮丼ランキング、更新だ。堂々の第一位。特にブリが最高だった、厚切りで歯応えがあって食感まで美味しい。30分ほど並んだが待った甲斐があった。東尋坊から車ですぐなのでセットで訪れるべし。

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PM 2:30   越前大仏(清大寺)

 お腹を満たしたら大仏を目指す。

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 参道の重力が物凄い。

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 仏像がずらりと並ぶ。

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 早期終息。いつから掲げられてるんだろう。本堂へ入れば遂に越前大仏がその姿を現した。

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 巨大な仏像、大仏。強い存在感。

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 今にも動き出しそう。

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 壁一面には小さな仏像が所狭しと敷き詰められている。これには恐怖すら覚える。

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 ずらりと。ジオメトリー補正が大変。

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 一つの仏像が成人男性の身長くらいある。

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「おもう壺」には、悪口・批判・愚痴・反省の意を記したお札を入れる。

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 みやたの心の叫び。ちゃんと「クソが」って書いた。他の3人もそれぞれ愚痴やら反省やら書いていた。

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 中央下方の女性との比較から越前大仏のただならぬスケール感が伝わるだろう。観光地としての知名度はほとんどないが、足を運ぶ価値は間違いなくある。みやた的には白川郷の次に訪れて良かった場所である。

 

PM 3:30   福井県立恐竜博物館

 福井といえば恐竜だ。日本一の恐竜博物館として名高い「福井県立恐竜博物館」に訪れた。

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 建築はかなり現代的。かと思えば、エスカレーターの下には古代の世界が広がっている。

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 ティラノサウルスに目をつけられた。本当に標本やジオラマが充実している。

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 フクイサウルスの化石も展示されていた。

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 正直、パッとしない。

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 もともと何もなかった'''無'''から宇宙が生まれた。元素の祖である水素が核融合を繰り返し炭素や酸素が誕生、さらには分子が形成される。ここまでは大学生の脳みそでも納得がいく。

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 だが、分子がさらに相互作用し生物になった瞬間が'''奇跡'''なのか'''必然'''なのかが分からない。「無生物→生物」の遷移がクローン技術の面影もない遠い昔に起こったという紛れもない事実が、化学脳のみやたを惑わせる。

 調べれば簡単にわかりそうなものだが、あえて調べずに考え続けている。ある意味ロマンチックな現象だな、と感じたりもする。

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 とまあ、こんなことをみんなで話し合いながら博物館を探索したのである。楽しかった。

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 地元にある恐竜博物館にも行きたくなった。知識や考え方が深まった今、もう一度展示をみるときっと捉え方も変わるだろう。

 

PM 6:00   ゲストハウス nagonde

 金沢まで移動し、ゲストハウスで休憩。写真なし。コスパ最強の宿なので金沢旅行におすすめ。なにより和室がめちゃくちゃ広い。写真を撮らなかったのが心残り。

 

PM 7:30   金沢駅・鼓門

 金沢のシンボル「鼓門」に会いに行く。

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 世界で最も美しい駅14駅の1つに数えられる金沢駅。多くの人が記念撮影を楽しんでいた。

 

PM 8:00   ターバンカレー総本店

 マイルドな辛さのどろっとした濃厚なルーととんかつが美味しい「金沢カレー」を食べに、地元密着型のカレーチェーンであるターバンカレーへ訪れた。

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 カレーの中でもみやたが特に好きなドロドロ系。美味しくいただきました。

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このあとお酒を買ってゲストハウスに戻って飲んで就寝。

 

Day3

AM 9:00   いっぷく横丁

 3日目は金沢観光から。金沢おでんを求めていっぷく横丁にやって来た。

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 ド派手な看板。

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 これこれ〜!!冬はおでんの季節。

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 いただきまぁす。

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 朝から身も心も温まった。店内のガヤガヤとした雰囲気がみやた好み。幸せだった。

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AM 9:30   近江町市場

 いっぷく横丁から出れば近江町市場が広がる。多彩な旬の食材が集まる金沢市民の台所として親しまれているそう。

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 活気あふれる市場。

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 江戸時代からずっと対面販売がなされているらしい。根強い歴史を見ることができる。

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 蟹ダーーー!!夜に食べる予定。うきうき。

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 見所が多すぎて右往左往。買い物せず歩くだけでも十分楽しめた。

 

AM 10:00   兼六園

 加賀藩の栄華を誇る名園といえば兼六園である。みやたにとっては日本三名園最後の砦。

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 絶景。右手に見える徽軫灯籠(ことじとうろう)はよく見ると左右の脚の長さが違うのだ。

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 記念撮影の定番スポットでもある。

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 時雨亭。和の要素が飽和状態。

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 園内一の名木'''唐崎松'''が格好良すぎる一枚。雪吊りが施された姿はスタイリッシュの極み。

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 お散歩さん。

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 瓢池を悠々と泳ぐ鯉に夢中の友人たち。いくつになっても鯉は見ちゃうよね、わかる。

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 今回は雪化粧をしていない素の兼六園を観光しました。次は紅葉か雪の積もった時に訪れたいと思います。

 

AM 11:00   箔一 東山店

 金箔ソフトが有名な箔一へ。

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 寒かったため僕は遠慮したが、友人は満足気に食べていた。食べときゃよかったかもなあ。

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AM 11:15   ひがし茶屋街

 明治期の町家がそのまま保存されているひがし茶屋街に繰り出す。

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 柳の木と紅殻格子が調和する。

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 枯れた裏道を歩く。

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 ひがし茶屋街のメインストリート「二番丁通り」。観光客で賑わっていた。

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 しずかに灯る。

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 おじさんもしみじみと。

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 みんな本気で旅行を楽しんでいる。

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 川越の蔵造りの街並みもなかなか大したものだが、ひがし茶屋街の格子戸の街並みはそれを超えるほどに立派だった。同ジャンルでも京都の二年坂より好きかも。

 

AM 11:30   森八 ひがし三番丁店

 茶屋街なので素直にティータイム。

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 友人は抹茶セット。いいねえ。以前、浜離宮恩賜庭園で飲んだっけ。

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 僕はほうじ茶。お茶は日本の心、死ぬまで飲み続けるんだろうな。ごちそうさまでした。

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PM 1:00   千里浜なぎさドライブウェイ

 金沢を抜け出し能登半島へ車を走らせる。まず向かったのは千里浜なぎさドライブウェイ。日本で唯一車で走行できる砂浜として有名なこの場所だが……

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 風が強く荒波のため車両の通行規制にかかってしまった、残念。車を近くに停めて波打ち際まで歩いていく。

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 いい写真。

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 次こそ車でサザン聴きながら走ってみせる!そして寒すぎたのですぐに撤退。

 

PM 1:30   志お食堂

 丁度お腹がすいてきた。千里浜なぎさドライブウェイから車ですぐの「志お食堂」にやってきた。地元に根ざした大衆食堂である。

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 友人が頼んでいたのは石川県名物ハントンライス。オムライスにフライをのせて各店こだわりのソースをかけるのが共通のスタイルだ。

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 みやたはポークソテーオムライス。食べ応えがあって美味しかった。店内の温かい雰囲気も大好きだ。孤独のグルメに出てきそう。

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PM 3:00   和倉温泉 金波荘

 穏やかな海景色が広がる七尾湾沿いの温泉地「和倉温泉」にやってきた。温泉といえば山地のイメージがあるかもしれないが、和倉温泉は海を見渡すことができる。

 宿泊するのは金波荘。

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 部屋からの眺め。内湾のため波も穏やかだ。

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 能登島能登半島をつなぐ橋。日本海側とは打って変わって爽やかな青空が広がっていた。

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 いわゆるリゾートホテルなのでビリヤードや卓球で遊び呆けた。学生の体力なめんなよ!

 

PM 8:00   蟹食べ放題ディナー

 これがこの日一番の楽しみだった。

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 豪華な食卓。蟹の食べ方をみんなで模索しながら無我夢中で食べ続けた。蟹を食べ過ぎて飽きるという経験は初めてだった。本当に贅沢。

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 食後のテーブル。なっさけないきったない。本当に本当にごちそうさまでした最高でした。

 

 このあと部屋でオンラインゲームで遊び、就寝。

 

Day4

AM 11:30   雨晴海岸

 和倉温泉郷をあとにし、富山県高岡市北部に位置する雨晴海岸(あまはらしかいがん)に訪れた。

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 源義経が「雨を晴らした」逸話が残る地であることからこの名がつけられたそう。

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 これが有名な義経岩。晴れて空気が澄んでいると奥に立山連峰を望むことができる。今回は曇りなので微妙だが、これはこれで良い。

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 力強い一枚。

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 鳥獣保護区にも指定されているらしい。海鳥がわんさか集っていた。

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 ボリューミー。かわいい。

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 JR氷見線の車両が海岸沿いを走る。みんな景色に釘付けだろうな。水切りや石の遠投も盛り上がった。混雑時は避けよう。

 

PM 1:00   庄川峡湖上遊覧船乗り場

 雪景色がとても綺麗だと評判の庄川峡へ訪れたが、想定通り雪は積もっておらず。遊覧船乗り場付近をふらふら散策。

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 水も綺麗。またいつか。

 

PM 2:00   すし食いねぇ!高岡南店

 港直送で寿司を堪能できる北陸チェーン「すし食いねぇ!」に入店。

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 特盛ランチは税抜950円。体感ではかなり安い。新鮮で脂の乗った美味しいお寿司を楽しめる。ごちそうさまでした。

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PM 3:00   三井アウトレットパーク北陸小矢部

 時間が余ったのでアウトレットでショッピング。みやたは特に欲しいものが見当たらなかったが、友人はニット帽や洋服を買っていた。写真なし!

 

PM 5:30   スターバックスコーヒー富山環水公園店

 スタバファンなら誰もが知っているのが富山環水公園店。なぜかって?

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「世界一美しいスタバ」と言われているからである。公園と合わせてライトアップされた様が美しい。

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 富岩運河に架かる天門橋。綺麗。

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 シックで高級感のある店内。

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 大好きな抹茶ラテ。オールミルク、抹茶パウダー増量。最近教えてもらったこのカスタムが一番好きなのだ。濃厚でのどごしがある。

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PM 7:00   新高岡駅

 旅の終わり。レンタカーを返し、旅の始まりの地でもあった新高岡駅に戻ってきた。

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 駅弁。みやたは牛すき焼き弁当を選択。目的地の上野までのおよそ3時間、みやたは睡眠とブログ書きをしていました。

 

 以上で備忘録は終了です。長めになってしまいました。

 北陸旅行のすべての経路はこんな感じ。

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 まだまだ行きたいところがたくさんあるので近いうちにまた訪れると思います。特に冬季休業の黒部ダム方面、年末年始休業の金沢21世紀美術館の2箇所はリベンジします!

 

 最後に旅の連れがこの旅のVlogを制作してくれたのでぜひ見てください、驚きのクオリティです。意外と簡単にできるんだそう。


みやたの旅の備忘録〜北陸旅行vlog〜

 

 

 

 

 それでは。